二次面接の質問対策 「面接の心理学」

二次面接の質問対策

2次面接は直属の上司となる可能性が高い、課長クラスが中心です。
大企業ほど現場のトップの意見を尊重しますので、ここが最も大きな合否の分かれ目だと思ってください。
質問対策には万全を期して挑みましょう。

課長くらいになると、必ず何かの分野に特化した経験を持っています。
自分なりの考え方があり、それにかなりの自身を持っています。

あなたが自分の部下を選ぶ時、何を重視するか考えてみてください。
私なら、扱いやすいこと、俊敏な動き、頭の回転力でしょうか。
面接官の性格を把握し、フィーリングの合うやつだと思わせれば勝ちです。

それでは、実際の面接の流れを追っていきましょう。

面接

初頭効果

第一印象がその後の受け答えの全てに影響することを言います。
服装やマナーに細心の配慮をすることは当然です。 髪は黒く染めてください。
軽い印象の人はメガネをかけましょう。 3割知的に見えるそうです。
逆に元気なイメージが無い人はコンタクトにして活発に見せた方が良いでしょう。

中途採用など志望者が少数の場合、最初に個室に通されて面接官が後から来るケースがあります。
座って待つように言われますが、立って面接官を待ちましょう。
面接官が入って来たとき、深く頭を下げて、
「本日はありがとうございます。よろしくお願い致します。」
の一言を言う。 これだけで面接が圧倒的に有利に進みます。

面接官はプライドの高い管理職です。 自分を尊敬してくれる人が大好きです。
面接官を尊敬 し、好意を持って会話しましょう。

マジックナンバー

会社に貢献できるあなたの能力を紹介していくのですが、このときアピールするポイントは 4つ以下 にしてください。

4はマジックナンバーと呼ばれる数字の一種で、人間の短期記憶能力の限界値です。
これ以上沢山のポイントがあると、全体がぼやけて何も印象に残らなくなります。

とりとめのない話にならぬよう、自分のアピールポイントを絞り、重点的に押しましょう。

10秒と2分の集中力

メッセージは短いほどインパクトが強くなります。
質問に対する回答は、まず 10秒ほどで結論 を回答します。

その後理由を解説するのですが、人間が1つの話に集中できる時間は2分10秒までと言われています。
質問の回答についての説明は、 2分以内 でまとめてください。

ピークエンド効果

人間の記憶は、ほとんどがピークとエンドしか残らないという理論です。
ピークはマジックナンバーとします。
エンドは最後の印象です。 ここを良く見せることで面接官の記憶に残ります。

逆に何か質問は?と言われたら最大のチャンスです。 深い逆質問は好印象です。
管理職は語りたがりの人が多いので、面接の中で相手が自信を持っている部分がわかれば、そこを語ってもらうような質問をしましょう。

元気の良い最後の挨拶、感謝の気持ちを込めた礼で終わりましょう。
言葉は「よろしくお願い致します」だけでなく、「ありがとうございました」が必須です。

二次面接の質問対策 まとめ

就職活動の面接と言っても、人と人とのただの会話です。
面接官が何を基準に自分を判断しようとしているかを面接中に把握できれば絶対に受かります。
管理職は、熟練の人事部やコンサルタントのような対談のプロではありません。
むしろピュアでわかりやすい人が多いです。

どんなに良い長所でも、アピールする時と相手を間違えればマイナスにすらなります。
面接では自分の用意してきた文章を言いたくなるものですが、面接中は相手を良く観察し、どんな答えを求めているのか空気を読み、言わなくても良いことは言わないように気を付けましょう。

参考資料

管理職が欲しがる人材を列挙します。
ほとんどの職種に共通する内容なので、1つの参考にしてください。

・真面目で柔軟な人
面接官は、分野はどうあれ、学べば理解できる頭脳があり、真面目に根気強く取り組むことができるかどうかを見ています。
しっかりと1つのことをやり遂げた、ということはアピールしてください。

・腰が低い人
すごく大切です。
企業の管理職はプライドが高く、自分を見上げてくれる人が大好きです。
自分は知識がある、成績が良い、頭が良いなどのアピールはそこそこに。
「御社にあこがれて」、「この職業にあこがれて」、と面接官を持ち上げましょう。

・遊び人・体育会系ではない人
管理職になるような人は、努力と根性よりも能力と知性を好みます。
あまり遊んでいない真面目な人が多く、スポーツが得意な人もあまり見ません。
勉強メインで生きてきた人が多いのです。
そういう人達は、遊んでいる人や体育会系の人に苦手意識を持っています。

・仕事のやり方を知っている人
学歴を重視しない会社が増えているのに、大学卒は就職が難しく、大学院まで行くと就職が容易になるのはこれが原因です。
大学生のノリが抜けきれていない雰囲気を感じると、「仕事のやり方を一から教えなければならないのでは手がかかって仕方ない」と面倒くさがられてしまいます。
逆に、仕事や社会の仕組みを知っています、とアピールできれば良いのです。
アルバイト経験などに絡めて、社会人的な視点や考え方を持っていることをアピールしてください。

・基本的な知識がある人
理系では、重さの単位、力の単位など、基本的な単位を質問し、答えられるかどうかで合否判断をしている、という面接官がいます。 他にも「○○法則を知っていますか?」のように、簡単な知識を求められることがあります。
自分の専門分野のざくっとした復習くらいはしておきましょう。

・健康な人
これはやはり大切です。
計画的に休みを取る人は問題無いのですが、仕事はチームプレーですから、急に体調を崩して休むことが多い人がいると仕事全体が止まってしまいます。
質問にもはきはきと答え、元気さ、若さを強調しましょう。

・リーダーシップ
リーダー不在が多発している世の中、リーダーとして皆を引っ張れる人材はどんな企業からも必要とされます。
新卒なら部活やアルバイトで、転職なら前職で、リーダー的な役割を担ったことがあるなら、ぜひリーダー適性の高さをアピールしましょう。

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